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下野紘さんを細々と応援するファンブログです。
by 響

「ジョーカー・ゲーム」スペシャルイベント-平成28年秋の会- 昼の部レポその②

下野さんのブログ更新されてましたね。
下野さんも書かれていますが、確かにこのイベントは大爆笑の大盛り上がりという感じではなかったかもしれませんが、ジョーカー・ゲームの面白さを存分に堪能できるイベントでした。
下野さんの三好をもっと見てみたいです。
あと、この前決まったACCA13区監察課って、原作呼んだこと無いけど、ジョカゲみたいなシリアスな話なのかなーと、今から楽しみにしています。



では、イベレポ続きです。

4 名場面集
このコーナーは、監督も登壇して、キャストやスタッフが選んだ名シーンについてキャストが選んだ理由を言って、その後監督がシーンの解説をするという流れでした。ほとんど監督がしゃべってた気がします。

① 第一話:三好の英会話のシーン(下野さん)
ゴードンの屋敷に憲兵の恰好をしてコードブックを捜索に行くシーンですね。
下野さん「三好のセリフは一言目が英語だった。ジョン・ゴードン役の利根君が英語の発音を録音して教えてくれた。それを聞きながら英語を練習していったのに、当日Captainという単語が中尉(Lieutenant)に変わった。変な汗をかきました。」
監督「申し訳ないです。」と言いながら笑ってる。
下野さん「申し訳ないと言いながら笑ってる。」
木村さん「この人はそういう人なんです。」

② 第一話:D機関メンバーがジョーカー・ゲーム(ポーカー)をしているシーン(堀内さん)
第一話ですね。私も印象深いシーンだなと思います。
けんゆうさん「ギャンブルが好きなので。冗談ですが。このシーンはとてもジョーカー・ゲームらしいシーンだと思ったので。メンバーが一堂に会するシーンで、このメンバーと一緒に収録やっていくのだと実感した。」
監督「このシーンは、絵が若干暗めになっている。昔の黄色電灯は、明るい部分と暗い部分とどうしてもムラができていた。それを再現したかった。あとたばこの煙の燻ぶった感じを出したかった。」
けんゆうさん「最近のアニメはタバコは出さないことも多いよね。」
監督「でもジョーカー・ゲームではタバコは必要な要素だから出していこうと思った。」

③ 第三話:物語の最後の方で、島野(波多野)とアランがお互いに名乗って握手するシーン(梶さん)
梶さん「ジョーカー・ゲームらしいシーンだと思いました。」
監督「あくまでも本名を明かさないのがスパイらしい。このシーンの後教会の鐘が鳴って、2人が結婚するみたい。」
梶さん「皆がそういう目で見るでしょう!?」

④ 第四話:及川大尉が豹変するシーン(スタッフさん)
このシーンを選んだのはスタッフさんとのこと。
監督「及川がこんなにキャラが立つとは思っていなかった。ジョーカー・ゲームでは、死生観を意識して描いているが、及川はその極端な例。アフレコ時の藤原さんは凄かった。」

⑤ 第五話:マークス中佐との対決シーン(木村さん)
木村さん「声優ならみんな一度はCV大塚芳忠にひどい目にあわされてると思うけど(笑)、ジョーカー・ゲームはゲスト声優さんが豪華。大塚芳忠参をはじめ、そうそうたるメンバーとお芝居できて嬉しかった。」
監督「スパイの拷問を描くために実際に白戸さんから拷問を受けた。」
神永が受けていたのは肉体的な拷問ではなく、精神的なものなので、心を折られるような拷問を経験されたということだと思います。

⑥ 第六話:アジア号の内装(スタッフさん)
アジア号の内装も外装も3Dとのこと。
誰か(梶君かな?)「(ストーリーじゃなくて)内装なんだ。」
監督「時代考証を徹底して行って、こだわった部分。内装も一部資料が無い所は、きっとこうだったんじゃないかと想像して作った。現時点でアジア号の最も詳しい資料になっていると思う。」

⑦ 次回予告(櫻井さん)
櫻井さんが選んだのは次回予告全てだったみたいですが、イベントで流れたのは田崎が出てくる次回予告(ロビンソン、アジア)のみでした。
櫻井さん「次回予告は第一話の時に録った。まだキャラが固まっていないときだったが、音響監督さんに『カッコイイじゃん』と言われて嬉しかった。」
キャストがそろったのは第一話と第十二話だけだったそうです。次回予告と毎回あるアバンのナレは第一話に全話分撮ったそうです。

ここで、MCさんから、キャストの方の中で監督に聞いてみたいこととかありますか?という振りが。
下野さんとMCさんに当てられるも、下野さんは「えっ?」と戸惑って質問が出てこない。
そこで逆に監督から聞きたいことがあると。
監督「下野さんの話になると、なぜかカラ揚げというワードが出てくるのですが、これはなぜですか?何か関係があるのですか?」
下野さん「この話をすると長くなるので、監督後で話しましょう。」
けんゆうさん「じゃあ僕監督に聞きたいことがあるんだけど、D機関の並び順ってどうやって決めたんですか?いつも三好がひいきされている気がする。三好はいつも中央にいてこっち向いてる絵が多い。中佐は端っこの方だったり、後ろ向いてたりする。」
監督「これは全体的なバランスで。あとはD機関の中では三好と神永はリーダー的な存在なので中央にした。」
MC「『中佐がカッコ良すぎて窒息しそう』というネットの声があります。」
拗ね気味だったけんゆうさんが満面の笑みになってご満悦の様子。カワイイな。

名場面集のコーナーはこんな感じでした。
今日はこの辺で。

by allisfullofhiro | 2016-10-20 00:16 | イベントレポ
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