ジョーカー・ゲーム第11話が神回すぎる件

声優だって旅しますのイベントチケット発券してきましたー。
残念ながらかなり後方の席っぽいです。双眼鏡を買いに行こうかしら。
久しぶりに東京行くので、楽しんでこようと思います。


さて、タイトルのジョーカー・ゲームについて。ネタバレありです。因みに原作は未読です。

春アニメは下野さんあんまり出てない気がして、自分の中では早くも夏アニメに気持ちがいってました。でもジョーカー・ゲームは、春アニメの中でも当初から一番期待してました。実際、第1話の衝撃ったらなかったし、1,2話は下野さん結構しゃべってくれてたし、毎週楽しみにしてるアニメです。3話以降三好がさっぱり出番なくてもどの話も面白くて、思わず下野さんファンじゃない友達にも視聴を薦めたくらい。

そんな中で、この11話は三好回ということでさらに楽しみにしていたのですが・・・。
はっきり言って下野さんのセリフほとんど無いのに、1,2話よりも、どの回よりも好きです。
三好がしゃべらない演出が、かえって良かったのかもしれない。

D機関の中でも特に優秀そうな三好が不慮の事故で死ぬなんて、最後の最後まで信じられませんでした。
三好の死体が取り替えられてて、実は三好が生きていて。という結末をずっと願ってた。
どんなに優秀でも不慮の事故には勝てないのか。

死せる孔明、生ける仲達を走らす。
不慮の事故で死んでも一切証拠を残さない。三好と中佐の有能さは惚れ惚れします。
自分にいつ何があっても良いように常に身辺整理されてたんだろうな。

三好の死に顔が生きている時の顔より綺麗という話があったけど、あの死に顔こそが本来の三好なんだろうな。
普段は地味で、自分を偽って隠していても、死に顔はごまかせない。
本当は華があって美しい人なんだろうなと、キャラデザと神作画のおかげで(笑)、そう思いました。

電車で事故に遭って、棒が体を貫通した時点で助からないとわかった時の三好のシーンが好きです。
予期せぬ事故に遭ったのに、すぐに自分がやるべきことを完璧にこなして、あんな穏やかな顔で死ねるものなんだろうか。
常に死と隣りあわせで生きてきて、覚悟ができているとはいえ、納得して自らの死を受け入れられるのだろうか。
襟に血をつけて、必ず中佐がドイツ軍より先に回収に来てくれるだろうと信じて、託して、安心して三好は死んでいった。
スパイだから今まで非情なことを沢山してきた報いともいえるかもしれないし、決して一般的には褒められたものではないかもしれないけど、最期はとても美しかった。
スパイでも何でも、一流の人間の持つ美しさ、美学というのかな、見ていて胸のすく思いがしました。

「スパイにとって死はすべての終わりなのだ。しかし永遠にその正体を知られること無く葬られた、この真木と呼ばれた男はスパイとしての人生を全うしたともいえる。やつが残した情報は、今後も行き続けるのだ。」
この言葉が救いでした。だからこんなに安らかなのか。


この11話は何度も見たくなる、本当に面白い回でした。原作も読みたいと思いました。
アニメの良さって、視聴後の、この余韻だよな、と。
良いアニメを見たときほど、そう思わせてくれます。

明日の仕事も頑張れる、そんな気持ちになりました。



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by allisfullofhiro | 2016-06-16 00:28 | アニメ | Comments(0)
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